・6/13(火)2nd(第5回)

・第5回コメワングランプリ2017 2nd SEASON(第5回)(http://twipla.jp/events/258600

開催日 2017年6月13日
参戦数 15名
消費コメ量 推定40合
ピックアップ米 こしひかり?
グランプリIPPIN おにぎりの塩(出品者:たころん先生さん)

[解説]
コメワングランプリに命を掛ける男がいた。
その男のハンドル名はたころん先生。

ある時は韓国に買い付けに、ある時は地方を飛び回り、特徴のあるIPPINを揃え話題を集めるも、
勝ちきれず悶々とする日々を過ごしていた。

結論から言おう。

コメワン界の無冠の帝王は遂に第5回コメワングランプリにて遂に栄冠をもぎ取った。
回を重ねるごとにレベルがあがるコメワングランプリでどうやって優勝を勝ち取ったのか?!

927818213922690-compressor.jpg
(成熟したIPPINが勢ぞろいも虎視眈々と優勝を狙うあの男がいた・・・。)

集客が危ぶまれつつも結果16人の大入りとなった第5回コメワングランプリ。
前回に引き続き出品されたIPPINのレベルも大変高く、コメワングランプリ参加者のレベルの向上が見られる戦いとなった。

katu.jpg rayu.jpg

ただの『かつ丼』の味を再現する一風変わった『かつ丼』ふりかけや、かの時代を風靡した『食べるラー油』が満を持しての参戦、またパスタソース系やあげ玉+出汁という前回大会までの傾向をつかみ、レベルのたかいIPPINが続々と登場する。

しかし、あの男の気合の入り方は違った。

今回、必勝を誓い彼が訪れたのは東京は麻布十番、塩専門店のまーすやー(http://www.ma-suya.net/)さん。米に合う塩を追い求めソルトマイスターと名乗る塩のプロの下を訪れたのだ。

米と塩。

日本人が追い求める米の原点こそは塩であるというメッセージだったのだろうか、ソルトマイスターなる塩のプロが彼のために用意した塩は『米の為の塩』と言って過言ではないまさに伝説の塩であった。塩なのに甘く、そしてどこか懐かしく、上品。そして米本来の味が口の中に広がるその塩は改めて素材としての塩の強さを表現するのに有り余る力を兼ね揃えていた。

まっすぐに、正直に勝負した結果のグランプリ獲得。
IPPINというものに対して真正面から挑んだたころん先生のその行動力と気概にコメワン事務局からも称賛の声が上がっていた。

ソルトインパクト。その言葉にふさわしい大会となった。

(2018.01.09 コメワン事務局 林/文責)

コメントを投稿するには画像の文字を半角数字で入力してください。


画像認証

  • 最終更新:2018-01-09 12:44:38

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード